ここ最近のBTCのチャートで、興味深いものに気づきました。価格が下がっているのにボラティリティが上がっているとき、しばしば「拡大(広がる)クサビ(拡張するクリン)」と呼ばれるパターンが形成されます。これは、見逃されがちなパターンのひとつですが、実は意外と重要です。



ポイントはシンプルです。下降トレンドでは、上限側は、どんどん低い高値の連なりによって形成されます。しかし下限側は、振幅が増えながら下へ動き続けます。つまり、新しい安値は前の安値よりも低くなり、そしてそれらの間隔も広がっていきます。結果として、拡大(広がる)クサビ(拡張するクリン)は時間とともに「開いていく」ように見え、弱気の勢いが徐々に衰えていくことを示しています。

では、なぜこれが重要なのでしょうか?こうしたパターンは、しばしば反転の前兆になるからです。拡大(広がる)クサビ(拡張するクリン)が形成されると、市場は通常、何か大きな動きに向けて準備をしているように見えます。売りの圧力が弱まり、そして遅かれ早かれ買い手がやってきます。

実際の取引では、このパターンを次のように活用しています。第一に、エントリーを急ぎません。価格がはっきりとクサビの上側ラインをブレイクするのを待ちます。これは単なるタッチではなく、明確な動きである必要があります。第二に、出来高を見ます。ブレイク時に出来高が増えているなら、それは突破が本物であって、見せかけではないということを意味します。これは反転を確認するうえで重要です。第三に、拡大(広がる)クサビ(拡張するクリン)の「完全な高さ」に基づいて目標値を設定します。いちばん広いポイントで上側ラインと下側ラインの距離を測り、それをブレイク地点より上に置きます。

全体として、BTCにおける拡大(広がる)クサビ(拡張するクリン)の状況は、いまかなり興味深く見えます。もし弱気勢が主導権を失い、出来高がそれを裏付けているなら、良いリバウンドが起こる可能性があります。上限側ラインのブレイクを見守ってください。これが合図になります。
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