前面設定したストップロス注文がキャンセルされましたので、今回は一旦様子を見て出ていきます。現在の動きは私たちが必要とするエントリーシグナルをまだ示していないため、ポジションを空にして待つことにします。この価格帯は15分足の周期で見ても、たとえMACDの死叉が確認されたとしても、空売りは考えません——なぜなら下落は出来高の解放とともにあり、積極的な売り圧力の表れだからです。私たちがすべきことは、忍耐強く待ち、価格がさらに下がるのを待つことです。

本当のチャンスはいつ訪れるのでしょうか？それはMACDが再びゴールデンクロスを確認した瞬間です。その時こそ、上昇トレンドの再始動のサインです。重要なのは、15分足の生命線（MA）の位置です——もしそれが価格の上にあって圧力となっている場合は、段階的にポジションを構築します。3つのポイントに分けて徐々に建てていきます。逆に生命線が下にある場合は、一度にエントリーしても構いません。ストップロス注文を忘れずに設定し、リスクを最優先に考えましょう。