K線を研究・学習してこそ、仮想通貨界隈で最初の100万円をどう稼ぐかが分かる！

なぜ4時間、1時間、15分のK線を見る必要があるのか？
多くの人が仮想通貨で何度も同じ失敗を繰り返す理由は、ひとつの時間軸ばかり見ているからです。

今日は私がよく使うマルチタイムフレームK線取引法を紹介します。シンプルな3ステップ：方向を掴む、ポイントを探す、タイミングを決める。

1. 4時間K線：ロングかショートかの大きな方向性を決める
この時間軸は十分に長く、短期的なノイズを排除し、トレンドがはっきり見える：
• 上昇トレンド：高値・安値がともに切り上がる→押し目買い
• 下降トレンド：高値・安値がともに切り下がる→戻り売り
• レンジ相場：価格がボックス内で上下する、往復ビンタされやすいので頻繁な売買は非推奨

覚えておくべき一言：トレンドに従えば勝率アップ、逆張りはただお金を失うだけ

2. 1時間K線：ゾーンを区切り、重要なポイントを探す
大きなトレンドが決まったら、1時間足でサポート／レジスタンスを探す：
• トレンドライン、移動平均線、前回安値付近はエントリーポイントの候補
• 前回高値、重要なレジスタンス、トップパターン接近時は利確やポジション縮小を検討

3. 15分K線：最後の「引き金」を引くためだけに使う
この時間軸はエントリータイミングを探す専用で、トレンド判断には使わない：
• 重要な価格帯で短期の反転シグナル（包み足、ダイバージェンス、ゴールデンクロスなど）が出たらエントリー
• 出来高が伴ったブレイクアウトだけを信頼、それ以外はダマシに注意

マルチタイムフレームの使い方は？
1. まず方向を決める：4時間足でロングかショートか判断
2. エントリーゾーンを探す：1時間足でサポートやレジスタンスエリアを特定
3. ピンポイントで入る：15分足で最終シグナルを探してエントリー

補足ポイント：
• 複数の時間軸で方向が食い違う場合は、ポジションを取らずに様子見が無難
• 短期は値動きが激しいので、必ず損切りを入れて損失を最小限に
• トレンド＋位置＋タイミングを組み合わせる方が、チャートを睨んで当てずっぽうするより遥かに有利

このマルチタイムフレームK線法は、私自身が数年使い続けてきた安定収益の基礎です。うまく活用できるかどうかは、あなたがどれだけチャートを見て、どれだけ振り返りを重ねるかにかかっています。

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