APYって結局何?暗号資産で稼ぐなら絶対理解すべき

暗号資産の利回りを語る時によく出てくる「APY」と「APR」。この二つの違い、ちゃんと説明できます?

シンプルに言うと

APY=複利を含めた年間利回り
APR=複利を含めない年間利率

APRが2%でもAPYが3%なら、その1%の差は「利息に利息がつく」複利効果。時間が長いほどこの差がデカくなるんです。

暗号資産ではどこで出てくる?

レンディング:プラットフォームに資金を預けて利息をもらう
イールドファーミング:流動性を提供してリターン狙い(リスク高め)
ステーキング:ブロックチェーンに資金をロックして報酬ゲット(PoSネットワーク推奨)

計算式は APY = (1 + r/n)^(nt) - 1 ですが、暗号資産の場合はボラティリティ、スマートコントラクトリスク、流動性リスクも織り込まないとダメ。

注意点

APYが高いほど旨いに見えるけど、新しいプロトコルほどリスクも高い。APYだけで判断せず、プラットフォームの監査状況や運営実績も確認しましょう。複利は強力ですが、暗号資産市場の波乱も考慮必須です。

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