Tangemがオンチェーン決済カードを発表：USDCでも日常のカード決済が可能に

鍵ハードウェアウォレットのプレイヤーTangemが新しいものを発表——Tangem Pay。暗号資産と日常消費を直接つなげました。

コアな仕組みはとてもシンプル

あなたのUSDC（Polygonネットワーク）はTangemウォレットに保管され、秘密鍵は完全に自分の手元にあります。支払い時、システムがオンチェーンで決済し、即座に法定通貨へ変換、Visaカードでそのまま支払えます。ウォレットと決済アカウントは分離管理され、資金の安全性がさらに高まります。

ポイント：自己管理＋リアルタイム両替＋中間業者ゼロ。従来の中央集権型決済サービスと違い、あなたのコインが凍結されることはありません。

現時点での制限

• USDC on Polygon のみ対応
• 地域ごとに段階的にリリース（コンプライアンス優先）
• 他のパブリックチェーンや資産は今後追加予定

なぜこの取り組みが意味あるのか

暗号決済はずっと“ニセ需要”と言われてきました——コインはウォレットに置いておけば安全だけど、使い道がなかった。Tangemの今回の仕組みは「自己管理」と「日常消費」をセットにしたもので、体験がスムーズならオンチェーン資産の新たな用途を確かに切り開けます。

旅行やオンラインショッピング、越境決済など、USDCで直接対応できるチャンスが広がります。

購入情報

Tangemハードウェアウォレット公式サイトで購入可能。コードCRYPTO利用で10%オフ。