Riot PlatformsがQ3決算を発表しましたが、内容がとんでもなく好調です 💰

売上高は$180.2M (（前年同期は$84.8M)）、純利益は$104.5M。2024年Q3の大幅赤字からのこの展開は誰も予想していなかったでしょう。

主なポイントはこちら：
・Q3で1,406 BTCをマイニング (（前年同期は1,104 BTC)）― ハッシュレート競争が激化中
・保有BTCは19,287 BTC (（BTC価格$114kだと約$2.2B)）― もはやミニ版ソブリン・ウェルス・ファンド
・平均マイニングコストは$46,324/BTC (（前年同期は$35,376)）― グローバルネットワークのハッシュレートが52%増、痛い

注目すべきはここ：同社はCorsicanaデータセンターの拡張に全力投球。112MWのキャパシティを追加し、67エーカーの土地を取得、ビルディングテンプレートも確定。CEOのJason Les氏曰く「我々は電力を背景に持つデータセンター運営企業になる」とのこと。

本音を言えば、売上の86.6%はいまだにメインネットから。10チェーンに手を広げず、本当に稼げるところに集中しています。

このままマイナーからインフラ巨人へ進化するのか、それともサイクルの頂点でのコピウムなのか。判断は市場次第です。

BTC2.86%

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