本当に腹立たしいのは何かっていうと、暗号通貨の根本的なアイデアは「誰も信頼しなくていい」ってことなんだよね。それが文字通り全てのポイントなのに、ここにきて「信頼された設定」がいくつかのプロトコルに組み込まれているのはどういうことだろう？それって逆じゃない？信頼なしの仕組みこそがこの分野を伝統的な金融と違うものにしているのに、設計上信頼された設定を導入するのは、その基本原則に反している。最初に特定の人を信頼しなければならない分散型システムを作るようなもので、目的を台無しにしている気がするよね。