ロビンフッド、クラーケンが支援するドル建てステーブルコインのUSDGが欧州に進出 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

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ロビンフッド、クラーケンが支援するドル建てステーブルコインのUSDGが欧州に進出

  • USDGはEUの暗号資産市場規制法(MiCA)のほか、フィンランド金融監督庁(FIN-FSA)、シンガポール金融管理局​​(MAS)によって規制されている。
  • MiCAにより、USDGを発行するパクソスは準備資産の一部をヨーロッパの銀行パートナーと共同で保管することが義務付けられている。

フィンテック企業パクソス(Paxos)が発行し、ロビンフッド(Robinhood)、クラーケン(Kraken)、マスターカード(Mastercard)を含む大手企業コンソーシアムによって支援を受けているステーブルコイン、グローバルダラー(Global Dollar、USDG)が、欧州連合(EU)の消費者向けに利用可能になることが7月1日に発表されたプレスリリースで明らかになった。

USDGは、ヨーロッパの暗号資産市場規制法(MiCA)、フィンランド金融監督庁(FIN-FSA)、シンガポール金融管理局(MAS)によって規制されているとパクソスは声明で述べた。

ヨーロッパではサークル(Circle)のUSDコイン(USDC)がMiCAが規制するステーブルコインの中では最大となっている中で、米ドル裏付けのステーブルコインの需要が拡大している。USDGは、規制対象の代替ステーブルコインとして大きな影響を与えるだろうとパクソスは述べた。

「USDGは、MiCAに準拠した完全に規制されたグローバルな米ドル連動型ステーブルコインであり、EUで利用可能になったことは、健全な規制当局の監督下にあるグローバルな暗号資産(仮想通貨)を提供し、最高水準の消費者保護基準を満たすという当社のコミットメントを証明するものだ」とパクソスの戦略責任者であるウォルター・ヘサート(Walter Hessert)氏は述べた。

EUのMiCAの規制要件を満たすためには、FIN-FSAの規制下にあるPaxos Issuance Europeが、USDGの準備資産の一部をヨーロッパの銀行パートナーと共同で保管する必要があるとパクソスは説明している。

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